アウトビアンキ・A211ABARTHのクラッチ交換!! 

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  * AutoBianchiクラッチ交換 *

スパルタンに仕上がったビアンキA112 Abarth!!

こいつを、BoscoFactryにて、隅々までメンテナンスしてゆくぞ・・。

とりあえずはクラッチだ!!

前のオーナー様から引き継いだ中に、クラッチASSYパーツも含んでいたため、

新オーナーへ送り出す前に、クラッチをOHすることとなったのだ・・。

走行距離も実走行で39000kmのこいつ!

正直まだ行けそうだが、クラッチだけでなく、他のメンテナンスを突き詰めたかったので、

作業を実施することとなったのだ。

軽自動車のごとく、サクサクと作業進めてゆく。

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あっという間に、MTがおりました・・。

クラッチや、そのほかの部位を確認する、

オイル漏れもなく、綺麗だが,せっかくなので、シール類を交換してやる・・。

この後ずっと乗っていられるように、予防整備も兼ねているのだ!

クラッチASSYを組み込んで、レリーズ周りも交換だ。

案外A211のパーツは手に入るが、

エンジンマウントはその時点で全くこの世に存在しなかった・・。

マウントは、もれなく交換しなければいけない状態だったので、

前オーナーに確認してみると・・・・。

持っておられました!!

こいつは左右全て共通なので、何個あっても潰しが効くので便利だ・・。

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これは、やばいでしょう!!!

かなエンジン、ガコガコ動いていたようです!

新品との比較です・・。

↓      ↓

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えらい、違いです・・・。

だが、これで、かなりエンジンフィーリングや、

振動・・。シフトフィーリングが変わるはずだ・・。

 

そして、メインのクラッチを組み込むのだが、せっかくここまでばらしたのだから、

っと、エンジンの真裏にある、砂抜きの目クラ蓋を外してみると・・・。

 

  ↓     ↓

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見事に、ヘドロがエンジン内部にたまってしまっております・・。

このままでは、いくら冷却水を交換しても、

いつまでたっても、濁ったもままでであるのと、

このヘドロが、ラジエターを詰まらしてしまうかもしれない・・。

とにかく、ここから、ブロック内部をきれいにしてゆくこととなった。

積もり積もったヘドロを、掻き出し取り除きながら、

綺麗に洗浄してゆく・・。

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ずっと、茶色いヘドロの色でジャバジャバと出てくる・・。

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クラッチのOHの作業のはずが、

どんどんと、あふれ出てくるように、

その他の、気になる部位が出てくるのだ・・。

それを見過ごせないののが、Bosco人・・。

延々と作業は続いてゆくのであった・・。

 

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そして、やっとクラッチASSYの組み込みとなるのだ・・。

Boscoでは、メインの作業を施すだけでなく、

その際のひと手間を惜しまず、手を入れてゆく

それは、決しておせっかいなのではなく、

それが、” 性 ”というものなのだ。

そうして、Bosco発のEurは、大事に乗り継がれてゆくのである・・・。

 

いつまでも・・・、

 

    いつまでも・・・・。

A211 クラッチOH費用   150000円

   マウント交換費用   1個23000円工賃10000円

   エンジン内部清掃   追加8000円

 

 

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