FIAT New Panda 100HP! Bosco’sマフラー う~ん大人・・。

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GarageBoscoでも、こいつの評価は高く、

Bosco人の間でも、100HPのストイックさは、

たびたび話題となるのだが、

Bosco’sワンオフフルマフラーを希望するストイックなオーナーは今までおらず、

今回にして、初めてこいつに触る機会を得たのである!!

ガンメタの、おっとこ前のこいつ・・。

さて・・、

拘っていきましょうか・・!!

 

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まずは、純正のマフラー君達をご紹介していきましょう!!

ダダダダッダダ!!

”純正マフラ~!”

その十分すぎるボリュームと長さは何ともメーカーの努力の賜物であろうか、

だが、その形状は、まる日本車のような、無駄のないコンパクトさを誇っている。

そう、とにかく静かで綺麗に収まっているのだ・・。

でも、排気効率は199のG/puntoのSportより、考えられている・・。

同じエンジンなのに、その構造は、全く違うのである。

・・、面白い・・。

その拘りが、面白いのである。

一見、純正の何でもないマフラーなのだが、

知った上で、突き詰めてゆくと、

明らかに、携わった人たちの意図を見出せるのだ。

それを見た時に、もっと、この車を好きになるのである。

そんな、熱い思いを込めて、

Bosco’sマフラーの製作へと、入ってゆきます・・。

 

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メインパイプの太さは変えない・。

純正と同じ50Φだ。

それでいい、

極力フロアに這うように製作するが、

フロアの微妙にどちらかにズレていることが多く、

視感的なトラップに悩ませられることがある。

それを踏まえてトータルいい感じになるようにレアウトを進めてゆく。

今回の拘りポイントがこれ!!

↓  ↓

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あまりにもエンジン直下からの製作だったため、

エンジンのトルクによる動きが、マフラーを大きく揺さぶることとなるのを踏まえて、

触媒後に、フレキシブルを取付けているのだ・・。

これにより、若干エンジンがグイッと動いたとしても、

このフレキシブル部で、うまく逃げることが出来るのである。

う~ん、拘ってるねぇ~!!

 

   ” おおきに・・。”

 

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メインマフラーは、こいつを使う。

これにより、より純正オプションっぽく仕上がるのだ!

だが、リアに行く前に、この100Hp最大の難所が待ち構えているのである。

リアのホーシングを超えて行くレイアウトの、ストロークの大きさと、

そのあたりの、スペースのとスパンの短しさが、

非常に、Bosco人を苦しめることとなるのである・・。

ここからが正念場だ。

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ショックが近い・・!

そして、思ったよりリバンプストロークが大きいのである!!

そして、初めのオーナーの希望が左右出し!っというのを考慮して、

リアのサイレンサーを極力後ろにしなくてはいけなく

リアサスペンションの構造上色々と、加工が必要となったのである!

後に、さらにローダウンすることも考えてレイアウトしたが、

どうしても無理がある。

よって、純正のリアのシャシー部を、カットすることとなる。

それでも、スペースは厳しい・・。

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でも、そこを何とかするのが、

Bosco人だ!!

何とかカツカツで仕上がりました!

拘った、大人仕様のBosco’sマフラー。

如何でしょうか・・?

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100HPのオーナー様へ・・。

出来れば、爆音仕様の、シンプルなご依頼、

お待ちしております・・・。

 

 

 それでは、

 

   聞いて頂きましょう・・!!

 

   どうぞ!

     ↓    ↓

 

 

 

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