Renault・Clio V6・Sport!! Bosco’sマフラーの製作。

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割と長い間、私Bosco人はマフラーの製作を行ってきましたが、

Clio君のマフラーは、初めて手掛ける・・。

リアエンジンのマフラーは、大体知恵の輪のように、

入り組んで製作するのだが、

この、クリオ君もやはりそうなのだ・・。

 

はいこちらが純正!!

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ご覧のとおり、

こいつのシビアなところは、マフラーの出口が、

リアバンパーの、限定されたピンポイントの位置から露出するというところだ。

細くても、太くてもうまくいかないのである・・。

そして、V6だというところも面倒くさい!

フェラーリなどは、初めからリアにエンジンを載せる体で、ボディーを製しているが、

このルーテシア・Clioは、もともとは前輪駆動・・。

そう、Renaultのやんちゃなところが、全面に出てしまったのが、こいつ!

リアシートを取っ払って、

ラグナのV6エンジンを、オイルマネージメントの変更も一切なしに、

積み込んでしまったのである!!

 

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当然ながら、いろんなところにしわ寄せが来るはずなのだが、

案外これはこれで、行けてしまっていて、

そのままサーキットを走っているユーザーもいるという・・。

そんな、過激で面白すぎるクリオ君のマフラーを、作りこんでいきましょう!!

 

基本的には、すべてを自給自足しようとするBosco人、

ルノーのマフラー製作にどうしても欠かせないものがある・・。

はそれは・・、砲丸だ!!

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7Kの練習用の砲丸、

どうして練習用かというと、競技用は検定がつくため、

価格が倍ほどするのだ!

Bosco人は、別に砲丸投げの競技に出るわけではないので、

練習用でいいのである・・。

さて、こいつをどうするかというと、

こう!

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ぐい~っと、プレス機でステン管を広げております!!

この7KGの砲丸にこだわったのが、その大きさである。

結構でかい!だが、この滑らかなRでないと、

Bosco人が思い描くものができないのである。

 

サウンドは、控えめという既存のマフラーが多い中、

Boscoマフラーは、その既存マフラーよりちょっと大きなサウンドを意識して製作!

結果、とてもスパルタンな感じとなった!

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今回の拘りは、やはり長さをどこで稼ぐかということ・・、

単純ながら、その工夫はBosco人も忘れておりません!

リアエンジンの狭さから、配管をクロスすることにより、

若干の、配管の長さを延長することができたのである。

走りの方はどうであろうか?

クラッチをミートして、ストリートへ・・。

おっとう・・、トルクはもりもり・・!

ピックアップは鋭いではないか!!

こいつぁいいぜ!

 あなたのクリオにもいかがですか・・?

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*RENAULT CLIO V6 スポール ワンオフマフラー*

製作日数→2週間

製作費→150000円

抜け上がり→至福感じる気持ちよさ

うれしさ→プライスレス

 

 

 

 

 

 

 

 

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