国産のEV!ゼロスポーツ・ストリートサンダー!!のメンテナンス・・。
みなさんは、ゼロスポーツという純国産のEVカーが存在するのはご存知でしょうか?
今は、メーカー自体はなくなってしまったのですが、
岐阜に存在していたEVメーカーで、かなりのシェアを誇っていたEV企業だったのですが、
時代が少し合わなかったのだろう、
少し早すぎました・・。
今でなら、必ず認められているでしょう由緒あるメーカーだったのである。
その、ゼロ株式会社が世に造り出したのがこのゼロスポーツなのである。
当時のパンフレットが手に入ったので、
見て頂こう・・。
↓ ↓
こいつは、かなり本格的に作られた、
レーシングカートのような、
シビア構造の本気のもなのである。
オールアルミのメインフレームには、
国土交通省の認可済みのステッカーが貼られているのだ!
サスペンションは、バブルウィッシュボーンのフルピロ仕様。
Bosco人が当時一番心惹かれた乗り物である。
現在は、価格設定するわけでもなく、
GarageBoscoのマスコットとして、展示しているのだ・・・。
年式は19年式で、走行距離もまだ2000kmほどだが、
なんやかんや言うても、電化製品!
色々と、不具合が出てくるのである!!
っといことで、
Boscoにてメンテナンスに取り掛かった!
EVだろうが、昭和の産物だろうが、Bosco人には同じことだ!
まずは、そのかっちょええボディパーツを取り外してゆく、
さすが日本製、精度よくパーツを取り外すことができてゆく・・。
こいつには、左右3個づつ、パナソニック製のEV1260というカート用のバッテリーが取り付けされている。
そして、フロントカウルを取り外すと、
メイン回路が見えてくる。
よくよく見てゆくと、
日産によく使われている、アナログリレーが張り巡らされるように設置さてる
昔、マツダに在籍中に、研修で、
パワーモスFETリレーというものを学んだことを思い出した。
あの時の技術は、継承されているのだろうか・・?
デジタルリレーの良し悪しはさておき、
その親近感さえ覚える、リレーロケーションに、
思わず、微笑みが零れるのであった・・。
さて、本題に戻ろう・・。
今回の不具合、
始動不良!!
っくりと見ていこう。
先にも触れが、いつはバッテリーが左右子6個取り付けされていて、
その状態をモニタニングすることができる、
点検カプラーが存在する。
そのカプラーにサーキットテスーを当てると、
各バッテリーの状態を調べることができるのだ。
最終的には、こんな感じになってしまいました!↑ ↑
う~ん、シンプルでわかりやすい!!
点検後・・、
バッテリーが、一発死んでおります。
バッテリー命的なことがあるのだが、現在一般的にこのゴルフカートや、
フォークリフトに使用されているEV1260というバッテリーは、
取扱いしているところはあるのだが、そのほとんどが、
6個セットでの完売なのである・・。
要するに、多大なるコストがたった一個バッテリーがわるいだけなのに、
お涙ちょちょ切れる思いなのである!ですが、
何とか、バッテリーをゲットすることが出来ました・・。
こいつで様子を見ましょう!
うん!!
いい感じです・・。
今年は、こいつにも手を入れてゆきます。
出来上がると、々にBosco人・・・、
タンバリンパフォームするかも、
です・。
お楽しみにね!!
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